生家へ

中公文庫

色川武大

1986年11月30日

中央公論新社

437円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

いつも想念が還りつく生家。夢や現実を覆いつくす鮮烈な生家と父の記憶-。不安にわずかな安堵を見出した幼年時代と戦争をはさむ不毛につらぬかれた悪夢のような青春を、負の精神史として描く異色の連作11篇に、第6回中央公論新人賞受賞の若き処女作「黒い布」を付し、著者のすぐれた原質を示す作品集。

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