母の螢

寺山修司のいる風景

中公文庫

寺山はつ

1991年1月1日

中央公論新社

576円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

寺山修司の死は、天才が孤絶の生を疾走してしまった痛ましさを改めて人々に気づかせた。多才ゆえに正当な評価を与えられずに急逝した詩人への愛惜は、今なおつきない。その寺山を支え続けた母。母子2人で生きた戦後の生活が、後の作品の原質となっている。幼年期から並みはずれて非凡だった息子を愛してやまない母の追憶の記。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください