緑の底の底

中公文庫

船戸与一

1992年11月1日

中央公論新社

662円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「白いインディオ」の噂に導かれ、獰猛な大山猫が待ちうける南米の密林を、オリノコ河源流域へと遡る「ぼく」といわくありげな文化人類学者の一行。荒々しい欲望を剥き出しにする彼らの、真の目的とは何か。鬱蒼たる原生林の底で、聖なる大地を汚された者たちの怒りの矢が放たれる。

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