鹿鳴館の貴婦人大山捨松

日本初の女子留学生

中公文庫

久野明子

1993年5月31日

中央公論新社

1,100円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

会津藩に生まれ十一歳で日本初の女子留学生として渡米、のち陸軍卿大山巌と結婚して「鹿鳴館の名花」と謳われた捨松の情熱の生涯を、百年ぶりに発見されたアリス・ベーコン宛の手紙をもとに辿る。

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