鳥取雛送り殺人事件

中公文庫

内田康夫

1994年7月31日

中央公論新社

619円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

浅見光彦と名乗る男の、妙に手慣れた110番通報で始まった新宿歌舞伎町の殺人事件。警察は、この第一発見者から、現場に残る藁細工の捜査を強要され迷惑顔である。だが、被害者が雛人形作家であり、遺留品が鳥取山中の流し雛に使われた桟俵であると判明した直後、若い刑事が鳥取で足取りを絶ってしまう。運命の糸に導かれ、門跡尼寺の神秘的雛人形の世界に迷い込んだ浅見が見たものは…。

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