クララの明治日記(上巻)

勝海舟の嫁

中公文庫

クララ・ホイットニ- / 一又民子

1996年5月18日

中央公論新社

1,281円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

明治八年、商法講習所の教師として招かれた父親にしたがい、十四歳のクララは一家とともに来日する。のち勝海舟の三男・梅太郎と国際結婚、一男五女をもうけ、明治三十三年にアメリカへ帰国するまで、大小のノート十七冊に及ぶ日記を遺した。上巻では来日より明治十一年七月十八日までの日記を収録、純粋な少女の目に映った当時の日本の風俗、勝海舟ら明治の礎を築いた人々の日常を生き生きと描写する。

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