蓮如(7)改版

中公文庫

丹羽文雄

1998年6月18日

中央公論新社

817円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

北陸の農民門徒らによる一向一揆は、蓮如の説得、制止の努力もむなしく遂に起った。一揆鎮静を願い、やむなく吉崎を退去した蓮如は、山科の地に本願寺を再興した。

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mxa

(無題)

starstarstar 3.0 2020年08月15日

一向一揆の先導者とイメージされることもある蓮如、しかし作者は日野家と同じ家門、娘が足利義政の侍女、応仁の乱で将軍側陣営の富樫家と蓮如、故に将軍の御奉書を無視できる立場でなく、自身の意志に反した加賀一向一揆に蓮如は吉崎退去。一向一揆のことは全然知らなかったので勉強になります。

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