参謀は名を秘す
歴史に隠れた名補佐役たち
中公文庫
童門冬二
2000年5月31日
中央公論新社
628円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
参謀・軍師は絶対に自分の名を出してはならない。その行為を誇ってはならない。あくまでも、陰の人間に徹すべきー。信長の沢彦、家康の太原雪斎、忠臣蔵の堀部安兵衛、最後の将軍慶喜の黒川嘉兵衛など、異色の四人物を指名し、新たな参謀像を描く。通念を破る、童門冬二の「新参謀学」。
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