寡黙な死骸みだらな弔い

中公文庫

小川洋子(小説家)

2003年3月31日

中央公論新社

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

息子を亡くした女が洋菓子屋を訪れ、鞄職人は心臓を採寸する。内科医の白衣から秘密がこぼれ落ち、拷問博物館でベンガル虎が息絶えるー時計塔のある街にちりばめられた、密やかで残酷な弔いの儀式。清冽な迷宮を紡ぎ出す、連作短篇集。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar
star
3.75

読みたい

9

未読

11

読書中

0

既読

64

未指定

44

書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

長江貴士

書店員

小川洋子「寡黙な屍骸 みだらな弔い」

--
0
2019年12月14日

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください