西郷斬首剣

人間の剣幕末維新編 4

中公文庫

森村誠一

2004年9月30日

中央公論新社

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

剣の長さは二尺四寸、元幅一寸、反りは七分、鍔は錆び、柄頭の組糸はほつれ、鞘の漆も剥げ落ちた一振りの剣ー。持つ者に不思議な力を付与する妖剣を案内役に、歴史小説の新境地を切り拓く“森村通史”幕末維新編完結編!相楽総三、沖田総司の手を経た無銘剣は、新たな所有者を求めて幕末の世から、維新の世へと漂流し、いま会津藩家老・萱野権兵衛の許へと辿り着いた。

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