敗戦日記

中公文庫

高見順

2005年7月25日

中央公論新社

1,309円(税込)

小説・エッセイ

「書け、病のごとく書け」と、自らを追いつめるほどに創作の意味を問い続けた“最後の文士”高見順が遺した戦中日記。そこには貸本屋「鎌倉文庫」設立の経緯、文学報国会の活動などが詳細に記録されており、戦時下に成し得ることを模索し、文学と格闘した作家の姿がうかがえる。膨大な量の日記から昭和二十年の一年間を抜粋収録。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstarstar 5

読みたい

5

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

7

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください