西ひがし改版

中公文庫

金子光晴

2007年12月20日

中央公論新社

984円(税込)

小説・エッセイ

三千代夫人はひとりベルギーに残ったー。暗い時代を予感しながら暑熱と喧噪の東南アジアにさまよう詩人の終りのない旅。『どくろ杯』『ねむれ巴里』につづく自伝。

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