小堀遠州茶友録

中公文庫

熊倉功夫

2007年12月20日

中央公論新社

1,100円(税込)

人文・思想・社会 / ホビー・スポーツ・美術 / 美容・暮らし・健康・料理 / 文庫

幕府奉行職にして多くの建築・庭造りに参画、当時のデザイン感覚をリードした茶の宗匠・遠州は「綺麗さび」「遠州好み」という言葉をも生み出した。本書は将軍をはじめ、大名、公家、僧侶、町衆に至るまで各界五〇人との幅広い交流とその行方を描く。寛永文化を代表する数寄大名・マルチアーティストを多角的な観点から研究した稀なる外伝。図版多数。

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