蝕罪

警視庁失踪課・高城賢吾

中公文庫

堂場瞬一

2009年2月25日

中央公論新社

942円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

行方不明者を捜す専門部署として、警視庁に設立された失踪人捜査課ー実態は厄介者が寄せ集められたお荷物部署。ある事件により全てを失い酒浸りになった刑事・高城賢吾が配属される。着任早々、結婚を間近に控え、なぜか失踪した青年の事件が持ちこまれるが…。待望の新シリーズ、書き下ろしで登場。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.5 2021年11月27日

シリーズ第一弾、10作あるからまだまだ楽しめる。45歳の主人公高城賢吾がどのように立ち直っていくか見届けたい。相棒となるのは27歳、明神愛美。2人の関係も事件を解決する度に良くなっていく気がする。登場する面々の描写から映像化するなら誰かな、などと考えてしまう。渋谷の街並みや電車の路線など自分でも思い浮かべながら読めてまた面白い。 沢村一樹でTVドラマ化されていたようだ…

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年04月30日
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