さよならの扉

中公文庫

平安寿子

2012年3月31日

中央公論新社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

野依仁恵は専業主婦。娘たちは家を出たが、夫の定年はまだ少し先。静かで幸せな生活が続くと彼女は信じていた。しかし、夫が末期癌の宣告を受けた。延命治療を拒否し、静かに最期を迎えたいと宣言した夫は、愛人の存在を告白するのだった…。はたして、仁恵がとった行動とは!?本妻と愛人の奇妙な関係を、ユーモラスに描いた長篇小説。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2017年11月06日

本妻と愛人、それぞれの視点から語られる本音、ここは自分に似てるなどどちらの立場も自分に置き換えてしまいスラスラと読めた。

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