唱歌誕生

ふるさとを創った男

中公文庫

猪瀬直樹

2013年5月31日

中央公論新社

733円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

向学心に燃えて故郷長野を飛び出したが、志を果たせず下級官吏になった高野辰之。鳥取県の没落士族の家に生まれ飢餓線上を彷徨うが、教会で賛美歌に出会い音楽の道を進んだ岡野貞一。二人は「故郷」「春の小川」「朧月夜」等多くの文部省唱歌を生み出していく。明治の「夢」を浮き彫りにした群像劇。

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