作家六波羅一輝の推理
秩父夜祭・狼の殺意
中公文庫
鯨統一郎
2013年6月30日
中央公論新社
775円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
奥秩父山中で、喉に狼らしき咬痕がある女性の刺殺死体が発見された。被害者は、ミステリ作家の六波羅一輝に同行していたカメラマン。一輝たちは、狼信仰に纏わる新興宗教団体を取材していたのだ。警察は捜査を開始するが、第二の殺人が発生しー。秩父夜祭で賑わう街で起きた、殺人連鎖の謎と真相に一輝が挑む。シリーズ第6弾。
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