バイオリニストに花束を
中公文庫
鶴我裕子
2013年12月20日
中央公論新社
733円(税込)
エンタメ・ゲーム / 文庫
だれも信じてくれないが、私は十歳でバイオリンを始める前は、一日に一言も口をきかないような、青白い子供だったー「スーダラ節」に救われた修業時代、もぐりで聴いたカラヤンの「とてつもない何か」、愛憎こもった指揮者の思い出、感動のフィナーレに客席デビュー。元N響バイオリニストがのびやかな筆致で綴る音楽的日々雑記。
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