私の酒

『酒』と作家たち2

中公文庫

浦西和彦

2016年11月30日

中央公論新社

792円(税込)

小説・エッセイ

四〇年の長きに亘り、たった一人の編集者の手で刊行され続けた雑誌『酒』。「酒は暇潰しに飲むもの」と綴った吉田健一から「酒豪番付で横綱の栄誉に輝き、大満足」した青春時代を描く小池真理子まで…。同誌に寄せられた酒にまつわる名エッセイ四十九篇を収録する。

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