
大貧帳
中公文庫
内田 百間
2017年10月20日
中央公論新社
880円(税込)
小説・エッセイ
無心者や押売りが悪態をついて、これだけの構えに二円や三円の金がないと云う筈はないなどと云い出すと、蔭で聞いていても可笑しくなる。そう云う俗物にはそんな気がするかも知れないが、無いとなったら洗った様になくなる(本文より)。質屋、借金、原稿料……飄然としたなかに笑いが滲みでる。お金にまつわる三八篇。〈解説〉町田康
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とことん借金の話
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