とちりの虫

中公文庫

安岡章太郎

2018年7月20日

中央公論新社

1,012円(税込)

小説・エッセイ

どうも自分の身体の中には一匹の虫が棲んでいて、それが自分を終始とちらせたり、失敗やへまをくり返させたりしているらしいーユーモラスな自伝的回想、作家仲間との楽しいやりとり、鋭さを笑いで包んだ社会観察など、著者の魅力が凝縮された随筆集。阿川弘之と遠藤周作によりエッセイを新たに収録。

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Tojo Hiroyuki

(無題)

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3.6 2022年02月23日

表面的にはもう何にもないです。それはもう気持ちいい。 この文章は何か含みがあるんじゃないかと思って読むと深みを感じる。200ページ目を過ぎてそう思った。 結局深読みはせずするりと読み終えた。

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