成城だより3
中公文庫 お2-20
大岡 昇平
2019年10月18日
中央公論新社
1,100円(税込)
小説・エッセイ
孫とともに少女漫画を読み、映画「アマデウス」に涙し、遺作となる『堺港攘夷始末』執筆のため取材旅行へ。そして戦後四十年を迎えた日本の世相に憤り、「死ぬまでいやなことをいって、くたばるつもりなり」と気炎を吐く。戦後派作家、晩年の日々。1985年一月から十二月まで。索引付き。
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