谷崎潤一郎・川端康成

中公文庫 み9-16

三島 由紀夫

2020年5月21日

中央公論新社

1,034円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

谷崎潤一郎を「大谷崎」、川端康成を「微細なるものの巨匠」と讃えた三島由紀夫。世界的にも名高い二人の文豪を三島はどう読んだのか。作家論・作品論はもちろん随筆、人物評にいたるまで両者をめぐる文章を初集成。谷崎・川端文学への最良の入門であると同時に日本文学の真髄を示す。文庫オリジナル。

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