ソラシド

中公文庫 よ39-8

吉田 篤弘

2021年9月22日

中央公論新社

814円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

一九八六年の冬、この街にあったものーコーヒーと幻のレコード。行方不明のダブル・ベース。「冬の音楽」をテーマに演奏していた女性デュオ“ソラシド”。それから二十六年後、「兄」と「妹」はソラシドの音楽を探して記憶の中の場所を訪ねる。もつれあう記憶と心をときほぐす物語。巻末に「コーヒーを飲みながら書いたあとがき」を付す。

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