里見トン 小津映画原作集 彼岸花/秋日和
中公文庫 さ55-2
里見トン / 武藤康史
2023年4月21日
中央公論新社
1,210円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
小津安二郎は里見トンの小説をよく読み、「映画のシナリオのねたに」し、「良き友」となった。原作と銘打たれた表題二作に加え、「晩春」を見た里見が「原作料の半額くらいは貰ってもよさそうだ」と小津をからかったという「縁談窶」など中短篇、さらに小津を追想したエッセイを収録。文庫オリジナル。 〈解説・武藤康史〉 目 次 1 彼岸花(1958年) 秋日和(1960年) 2 「晩春」をめぐって 縁談窶(1925年) (参考)父と娘(広津和郎、1939年) 3 「戸田家の兄妹」をめぐって 帽子(1937年) アマカラ世界(1937年) 4 弔辞「小津君よ、さやうなら」(1963年) 小津君と鎌倉と私(1964年) 芸の蟲(1972年) 解説 本当は「原作」とは言えないが…… 武藤康史
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