双調平家物語(13)
橋本治
2006年1月25日
中央公論新社
2,530円(税込)
小説・エッセイ
中宮徳子の懐妊-皇子(後の安徳天皇)誕生に平氏一門は湧き返る。だが、重盛が世を去り、後白河院と摂関家は再び反平氏を明確にした。一方、重盛という歯止めを失った清盛はついに法皇幽閉の暴挙に及ぶ。
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