殺人本線日本海

C・novels

斎藤栄

1996年5月25日

中央公論新社

832円(税込)

ライトノベル

二階堂日美子の従弟で関東新聞の若き記者・柏木太陽は、作家大垣夏樹を取材するために訪れた新潟県吉川町で、殺人事件に遭遇した。山道で毒殺された男は「原発ジプシー」と呼ばれる労働者で、当日、原発推進派の文学者鮫島次郎と長岡駅で会っていたという。取材相手の大垣は、反原発の論客で、鮫島と鋭く対立していた。二人の新潟入りは、偶然なのか。さらに、北近畿タンゴ鉄道の特急「文殊」を爆破するという脅迫状が…。正義感あふれる太陽の推理。

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