激突シベリア戦線(上)

覇者の戦塵1942

C・novels

谷甲州

1998年10月31日

中央公論新社

880円(税込)

ライトノベル

満ソ国境でソ連と睨み合ったまま、米国に宣戦布告、真珠湾とミッドウェイに海軍が奇襲攻撃を敢行し、日本は南方への進撃を開始する。だが背腹に敵をかかえた攻勢は、思わぬ弱点を内包していた。日本本土に白い星を戴くB-24の編隊が来襲、帝都が夜間爆撃を受けたのだ。ソ連領を経由して飛来する米軍機の戦略爆撃に、本土の防空体制はあまりに脆弱だった。陸軍は電探網の整備を急ぐが、米ソが結んで北方から攻勢の機を窺う気配に、戦雲は急を告げる。海軍は南方から手が放せぬため、やむなく陸軍航空隊が北辺への反撃を開始するが…。

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