蒼海の尖兵(3)
C・novels
横山信義
2000年10月31日
中央公論新社
942円(税込)
ライトノベル
ベンガル湾制圧の橋頭堡を築くべく、日米連合軍はアマンダン、ニコバル両諸島に進出、航空基地化を図った。対する欧州軍はインド東岸から英重爆隊を発するが、P38転用の二式重戦「双龍」がこれを撃退。さらにB17と一式陸攻の空爆によりマドラスの駐印英軍基地は潰滅した。次なる目標はセイロンーゲーリング率いる独空軍歩兵師団が待ち受ける、インド洋最大の障壁である。新鋭機とUボートに護られた“不沈空母”に向け、日米海軍の総力を挙げた大機動部隊の攻勢が始まる。
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