凄艶の牙

非の王2

C・novels

柳蒼二郎

2004年2月29日

中央公論新社

990円(税込)

ライトノベル

自らを育んだ八ヶ岳山中の村ひとつを焼き払った狗神憑きの少年・善鬼。捕方の役人をも斬り伏せ村を捨てると、傀儡廻しの男に誘われ漂泊の民の宴に向かった。そこで二代目・出雲の阿国によって女を知った善鬼は、山の民の長にその剣を認められ、一族の用心棒として暮らし始める。やがて少年は逞しく成長し、長に連れられ平家の落人の郷へ赴いた。落人の裔姫の美しさに打たれ、善鬼は足繁く郷へと通うが…。“牙持つ男児”を待つ新たなる修羅の宿命。凄絶無比の時代活劇、第二弾。

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