ラングーン侵攻(上)

覇者の戦塵1944

C・novels

谷甲州

2004年8月31日

中央公論新社

990円(税込)

ライトノベル

昭和一二年二月。ビルマ・モーメルンに留まる第一五軍に重要な情報がもたらされた。サルウィン川西岸に陣取る英印軍が大規模な交代を行い前線を後退しているというのだ。この防備の薄さを突き一気に渡河作戦を実行、ラングーンまで進撃し全土早期制圧の実現を図ろうという計画がもちあがる。しかし第一五軍は攻撃準備完了にはほど遠い状況にあった。輸送のための航路が確保されず物資が昭南に足止めされているのだ。このまま侵攻すれば補給線の途絶は明らかだった。軍司令官はリスクを顧みず作戦を敢行するが。

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