吉備古代の呪い

C・novels

西村京太郎

2009年2月28日

中央公論新社

900円(税込)

ライトノベル

岡山県総社市に住むアマチュア郷土史家・吉野文彦が、東京のホテルで服毒死した。吉野は〈桃太郎・温羅伝説〉を大胆に解釈した小説「吉備 古代の呪い」を地元紙に連載し、好評を博していた。上京の目的は、招待された日本古代史研究会のパーティーに出席するためだったが、会の代表である佐伯賢生は吉野に会ったことも、招待状を出したこともないという。そしてここ数年、佐伯のニセ者が全国に出没しているようであった。岡山に向かった十津川警部は、「吉備 古代の呪い」をめぐり、吉野と吉野が所属する吉備古代史研究会の実力者との間に確執があったことを知る…。古代ロマンが生んだ現代の殺人事件の真相は。

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