精神障害を哲学する

分類から対話へ

石原 孝二

2018年9月20日

東京大学出版会

3,520円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

精神障害とは何か.精神医学とはどのような実践なのか.哲学史における狂気の概念や現代の分類・診断の変遷を分析し,「オープンダイアローグ」 などの対話的アプローチ や「当事者研究」の意義を探究することによって,精神医学の未来を探る. 【推薦文】「「病院」から「地域」へ,「診断」から「当事者」へ,「分類」から「対話」へ.哲学者の透徹した視座が,精神医学の現状と未来を鮮やかに描き出す」--斎藤環(精神科医、筑波大学教授)

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