歴史学の縁取り方

フレームワークの史学史

恒木 健太郎 / 左近 幸村

2020年9月30日

東京大学出版会

5,500円(税込)

人文・思想・社会

歴史学はいかなる知的枠組み(フレームワーク)のもと形づくられてきたのか.その時代の状況にも対応し,切りひらかれてきた歴史学は,その枠組みがときには批判されつつも,継承されてきたことを史学史的に論じる.これからの歴史学にとって必要な手がかりを示す.

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