大正デモクラシー論第3版
吉野作造の時代
三谷太一郎
2013年8月26日
東京大学出版会
6,380円(税込)
人文・思想・社会
大正デモクラシーとはいかなるものであったか.本書は,吉野作造をはじめとする知識人に様々な角度から光をあて,現代日本のリベラル・デモクラシーの源流である大正デモクラシーの全体像を浮き彫りにするものである.吉野作造論二篇を追加した決定版. 一 大正デモクラシーの意味 二 大学の独立と文芸の独立ーー『三四郎』の時代 三 大正デモクラシーとアメリカ 四 「大正デモクラシー」期の権力と知識人ーー『我等』の同時代権力像 五 思想家としての吉野作造 六 大正後半期の政治と吉野作造の「政論」 七 吉野作造の平和論 八 民本主義者としての大山郁夫 九 時代と長谷川如是閑 十 大正社会主義者の「政治」観ーー「政治の否定」から「政治的対抗」へ 十一 社会変革としての普通選挙ーー書評 松尾尊著『普通選挙制度成立史の研究』 十二 吉野作造の晩年の国内政治論ーー政治と道徳との一致を求めて 十三 日記に見る吉野作造の晩年の苦闘
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