日台関係史 1945-2020 増補版
川島 真 / 清水 麗 / 松田 康博 / 楊 永明
2020年10月5日
東京大学出版会
3,080円(税込)
人文・思想・社会
日本と台湾の戦後から現在までの歴史をグローバルな視点から描き出す通史.東アジアを的確に理解するために必要な戦後の日台関係の歴史について,連続と非連続を総合的に叙述した初版から約12年,その後の東アジア,そして世界のなかでの変容を増補する. 序 章 戦後日華・日台関係を概観する(川島 真・松田康博) 第I部 日華関係の展開と終焉 第一章 日華・日台二重関係の形成ーー1945-49年(川島 真) 第二章 日華関係正常化の進行ーー1950-57年(川島 真) 第三章 日華関係再構築への模索とその帰結ーー1958-71年(清水 麗) 第四章 日華断交と七二年体制の形成ーー1972-78年(清水 麗) 第II部 国際構造変動下の日台関係 第五章 日台関係の安定化と変化への胎動ーー1979-87年(松田康博) 第六章 台湾の民主化と新たな日台関係の模索ーー1988-94年(松田康博) 第七章 安全保障の二重の三角関係ーー1995-99年(楊 永明) 第八章 東アジアの構造変動と日台関係の再編ーー2000-07年(楊 永明) 第九章 安定化する中台関係下で展開する日台関係ーー2008-16年(松田康博) 第十章 「失われた好機」と深化する積み上げ式実務関係(清水 麗)
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