学校と日本社会と「休むこと」

「不登校問題」から「働き方改革」まで

保坂 亨

2024年5月1日

東京大学出版会

3,190円(税込)

人文・思想・社会

学校に行かないことが不登校として「問題」だと言われるのはなぜか。身体を壊しても打ち込んだ部活動が「美しい」のはどうしてか。多年にわたり教育相談に従事してきた著者がみた日本社会、はなはだしくは過労死にもいたる「皆勤」の空気と、それに囲まれた現代学校の姿を浮き彫りにする。

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