気候の変化が言葉をかえた

言語年代学によるアプロ-チ

NHKブックス

鈴木秀夫(1932-)

1990年10月1日

日本放送出版協会

886円(税込)

人文・思想・社会

言葉はなぜかわるのか。人間活動の所産であることはもちろんだが、巨視的にみれば、自然環境が重要である。なぜなら、気候の変動によって民族移動が起こり、それが言葉の変化をもたらし、ひいては現在の世界の言語分布にいたっているからだ。本書は、地理学の碩学が言語年代学の成果をふまえながら、気候と言語のダイナミックな関連性を一万年の人類史の中で実証するという野心的試みである。

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