
雷のち晴れ
日露外交七年間の真実
アレクサンドル・ニコラエヴィチ・パノフ / 鈴木康雄
2004年11月30日
日本放送出版協会
1,980円(税込)
人文・思想・社会
「大使として日本へ行って欲しい」-プリマコフ外相からの突然の電話だった。日露関係は最悪、天気でいえば「雷雨」。ロシア最高の日本研究者でもある著者は、大使として、関係修復に全力を傾ける。果たして「晴れ」の日は来るのか?日本駐在七年の前ロシア大使が、交渉の舞台裏を明かしながら、日露関係の過去を振り返り、将来を展望するインサイダー・エッセイ。
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