モリー先生との火曜日普及版
ミッチ・アルボム / 別宮貞徳
2004年11月30日
日本放送出版協会
1,045円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿を見かける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。16年ぶりの再会。モリーは幸せそうだった。動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいる。「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか」モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。死の床で行われる授業に教科書はない。テーマは「人生の意味」について。
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Tojo Hiroyuki
人生におけるひとつの答え
感じたこと。それは自分のことを中心に考えない。隣人愛。 誰かに与える生き方。 それこそが人生を充実させ、死をお穏やかに(もちろん悲しみはある)迎えることができる生き方だと感じた。 物質的な豊かさは人を幸福にしないのは確か。死を前にして、心が折れず、より豊かに幸福であったのは、自分への執着を捨て、より誰かに与えることができたから。 自分は寄せる波だが、自分は海のひとつである生き方。
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