
2030 未来への分岐点 1
持続可能な世界は築けるのか
NHKスペシャル取材班
2021年9月28日
NHK出版
1,540円(税込)
人文・思想・社会
世界の賢者が語る、〈地球の限界〉 ジャーナリスト・国谷裕子氏参加! この10年、人類はどうあるべきか? 世界の賢者とともに“その先の未来”を探る 世界規模の異常気象、人口爆発と食料危機、そしてプラスチック汚染……。いま、地球はこれまでにない危機に瀕している。 2030年ーー。 さまざまな未来予測が、人類の築き上げてきた文明がターニングポイントを迎えると告げている。 コロナ・パンデミックを経験したいま、人類は“これまで通ってきた道”をそのまま突き進み、”暗黒の未来”へと向かうのか、それとも新たな価値観のもとに、真に持続可能な世界を実現できるのか。 本シリーズでは、私たちが直面する抜き差しならない事態の最前線を徹底取材。そして、2030年を分岐点とし、“その先にある未来”を世界の賢者たちへのインタビューを通じて探る。 ◇大きな注目を集めた、NHKスペシャル・シリーズ「2030 未来への分岐点」〈Season1〉3回の放送内容を1冊に収載! ・「暴走する温暖化 “脱炭素”への挑戦」(2021年1月9日放送) ・「飽食の悪夢 水・食料クライシス」(2021年2月7日放送) ・「プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界」(2021年2月28日放送) ◇世界トップクラスの科学者、現場で課題解決に取り組む専門家、卓越した発想力を武器に行動する若きイノヴェイターーー〈世界の賢者〉のロングインタビュー6本が読みどころ。インタビュアーを務めるのは、環境問題やSDGs(持続可能な開発目標)に深い関心を払い、発信を続けてきたジャーナリストの国谷裕子氏。巻末には特別寄稿も! ◇各テーマは、まず番組ディレクター執筆のレポート「いま何が起きているのか」により、問題の核心を徹底解説。インタビューに続く「未来への展望」では、若者たちの取り組みをはじめ、世界各地で起きている変革の波を取り上げ、“解決策”として提示! 【ラインナップ】 第1部 灼熱の星、地球 インタビュー1:ヨハン・ロックストローム(環境学者)--地球の臨界点〈ティッピング・ポイント〉はどこにあるのか インタビュー2:フランス・ティメルマンス(ヨーロッパ委員会第一副委員長)--EUが構想する2050年の世界 第2部 飽食の悪夢 インタビュー1:デイビッド・ビーズリー(国連世界食糧計画事務局長)--食料を“平和のための武器”に インタビュー2:クレイグ・ハンソン(世界資源研究所副所長)--持続可能な食料システムへの転換を 第3部 プラスチック汚染の脅威 インタビュー1:メラティ・ワイゼン(環境活動家)--若者に力を与えれば、変化は加速する インタビュー2:トム・ザッキー(テラサイクル社CEO)--社会から「ごみ」という概念をなくしたい 特別寄稿:国谷裕子ーー未来へ向けて大きな選択を
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