「お坊さん」の日本史
生活人新書
松尾剛次
2002年9月30日
日本放送出版協会
726円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
妻帯等、戒律を軽視し、葬式従事を僧侶の主要な役割と考える日本の仏教。かつて、庶民の救済者であり教育者、芸術家であった僧侶はいつから変節を遂げたのか。本書は、各時代に生きた代表的な「お坊さん」を検証、現代の日本の仏教をもう一度見直すための手がかりを提示する。
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