
8・15と3・11
戦後史の死角
NHK出版新書
笠井潔
2012年9月30日
NHK出版
858円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
3・11は戦後史の必然的な帰結である。丸山真男から三島由紀夫までの戦後思想を再検討し、60年安保から高度成長、バブル崩壊、そして福島原発事故にいたる戦後史を捉えなおす。8・15を真に反省できなかった日本人が、「平和と繁栄」の戦後社会に災厄の種をまいたことを明らかにする。この国の宿命的な病理を暴き、克服すべき真の課題を考察する著者渾身の一冊。
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