冬の灯台が語るとき
Hayakawa pocket mystery books
ヨハン・テオリン / 三角和代
2012年2月29日
早川書房
1,980円(税込)
小説・エッセイ / 新書
エーランド島に移住し、双子の灯台を望む屋敷に住みはじめたヨアキムとその家族。しかし間もなく、一家に不幸が訪れる。悲嘆に沈む彼に、屋敷に起きる異変が追い打ちをかける。無人の部屋で聞こえるささやき。子供が呼びかける影。何者かの気配がする納屋…そして死者が現世に戻ってくると言われるクリスマス、猛吹雪で孤立した屋敷を歓迎されざる客たちが訪れるー。スウェーデン推理作家アカデミー賞最優秀長篇賞、英国推理作家協会賞インターナショナル・ダガー賞、「ガラスの鍵」賞の三冠に輝く傑作ミステリ。
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toruo
(無題)
スェーデンのミステリです。 最近、ドイツや北欧のミステリに優れた作品が多く、これも英国推理作家協会賞受賞作です。 スェーデンはエーランド島の古い灯台守の屋敷に引っ越してきた一家。 ある悲劇が一家を襲い...という話。帯を見ると「更に一家を不思議な現象が襲い云々」とあったので、スティーブン・キングばりのホラー要素もあるのかと思いましたが(そして超常現象モノは嫌だな、と思いつつ...)実際にはかなりストレートなミステリでした。 エーランド島というのは田舎島らしく、警察もできたばかり。 探偵役が新任女性警官の80歳の叔父、というのも面白い。
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