
捜査官ポアンカレ
叫びのカオス
Hayakawa pocket mystery books
レナード・ローゼン / 田口俊樹
2013年8月9日
早川書房
2,090円(税込)
小説・エッセイ / 新書
アムステルダムのホテル最上階で起こった数学者爆殺事件。世界貿易機関で講演予定だった被害者は極めて特殊な爆薬で吹き飛ばされていた。インターポールのベテラン捜査官アンリ・ポアンカレは事件に奇妙な因縁を感じていた。彼の曾祖父も数学者、しかもかの天才ポアンカレなのだ。アンリは事件の背後関係を追い始めるが、あるテロリストが彼の家族の抹殺指令を出したことを知り…。アメリカとヨーロッパを舞台に、原理主義的狂信者、フラクタル理論、第三世界の過激派、終末の預言が入り乱れる、混沌のスリラー。
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toruo
(無題)
原題は「叫びのカオス」に近く、なんでわざわざ「捜査官ポアンカレ」とつけたのかが謎... 文系の私には縁遠い人ですが大数学者ポアンカレのひ孫でインターポール捜査官が主人公。 もっと数学を駆使したお話かとおもいきや...宗教原理主義やらフラクタル理論やら、カネの亡者やらがいりみだれる血なまぐさいお話でした...更にいろんな薀蓄やらなんやらを詰め込みすぎかな... それなりに面白かったけどちょっと読む人を選ぶかな。
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