
ささやかな手記
ハヤカワ・ミステリ
サンドリーヌ・コレット / 加藤 かおり
2016年6月9日
早川書房
1,760円(税込)
小説・エッセイ / 新書
顔見知りのいない田舎に滞在する前科持ちの男テオは、農家の老兄 弟に監禁されてしまう。鎖をつけられ、地下室で奴隷のような生活 を強いられるテオを待つ未来とはーー衝撃のフランス・ミステリ!
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toruo
(無題)
これはミステリと言っていいのか…主人公は刑務所を出たばかりの男。ただしヤクザものとかではなくてそれなりの職業についたことがあり教育程度も高いという設定。実の兄相手に障害事件を起こし、出所早々にさらに揉め事を起こして人里離れたホテルに潜伏する。隠遁生活の中で山歩きの楽しさを知ってきたころ、山奥にひっそり暮らす老いた兄弟に監禁されてしまい、奴隷として酷使されてしまう、という粗筋。 プロローグにおいてこれらは全て提示されており謎解きの妙味は無く、人がその人格を壊されていく嫌な描写が延々と続くのみだけど何故か読まされてしまう、といった作品でした。後味良く無いのが平気な人にはおすすめできます。
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