銀河乞食軍団(11)
ハヤカワ文庫
野田昌宏
1989年7月1日
早川書房
448円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
惑星・冥土河原で見つけたタンポポ村の入った空間を、ブチ猫の電磁加速器を利用して衛星軌道に打ち上げ、それを虎造たちの連絡宇宙艇〈鷺〉が収容し、さらにお七とネンネの100型宇宙艇がランデヴーしてめでたく全員を収容した。あとは、その100型宇宙艇ごとそっくり〈クロパン大王〉に収容して貰い、〈星涯星系〉へ運ぶだけ…。星系軍の宇宙艦用新型エンジンX200の試運転のせいで住民ごと異空間に閉じこめられたタンポポ村だったが、はたして無事、もとの空間へ戻ることができるのか?-銀河乞食軍団の活躍を描くシリーズの第一部、完
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