ロミオとロミオは永遠に(上)

ハヤカワ文庫

恩田陸

2006年7月31日

早川書房

902円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

日本人だけが地球に居残り、膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事する近未来。エリートへの道は唯一、「大東京学園」の卒業総代になることであった。しかし、苛酷な入学試験レースをくぐりぬけたアキラとシゲルを待ち受けていたのは、前世紀サブカルチャーの歪んだ遺物と、閉ざされた未来への絶望が支配するキャンパスだった。やがて最下級の「新宿」クラスと接触したアキラは、学園の驚くべき秘密を目にするが…。

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長江貴士

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恩田陸「ロミオとロミオは永遠に」

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2019年12月14日

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