天冥の標(7)

ハヤカワ文庫

小川一水

2013年12月31日

早川書房

924円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

“救世群”が太陽系全域へと撤いた冥王斑原種により、人類社会は死滅しようとしていた。シェパード号によって“救世群”のもとから逃れたアイネイア・セアキは、辿りついた恒星船ジニ号でミゲラ・マーガスと再会する。しかし混乱する状況のなかジニ号は小惑星セレスに墜落、かろうじて生き残ったアイネイアとミゲラは、他の生存者を求めてセレス・シティへと通信を送るのだったがーさらなる絶望を描くシリーズ第7巻。

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yuitan_58

シリーズ中1番人間臭い作品

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4.5 2023年10月11日

少年少女達が、少ない技術で原始的に生き抜いていく今回 メニーメニーシープの伏線が徐々に明らかになるだけでなく、心理描写も多く書かれ人間臭い作品でもある 社会の縮図、秩序が刷新された時代だけ見たら、遠い昔のように感じさせられる

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