天冥の標(8 〔part1〕)

ハヤカワ文庫

小川一水

2014年5月23日

早川書房

792円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「起きて、イサリ。奴らは撃ってきた。静かにさせましょう」-いつとも、どことも知れぬ閉鎖空間でイサリは意識を取り戻した。ようやく対面を果たしたミヒルは敵との戦いが最終段階を迎えていることを告げ、イサリに侮蔑の視線を向けるばかりだった。絶望に打ちひしがれるイサリに、監視者のひとりがささやきかけるー「人間の生き残りが、まだいるかもしれないのです」。壮大なる因果がめぐるシリーズ第8巻前篇。

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yuitan_58

帰ってきた石模様の怪物

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3.6 2017年05月01日

メニーメニーシープ直前からの、イサリ側の描写が中心 メニーメニーシープを読み返して、共通点を照らし合わせるのも面白いかもしれない

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